普段、数字を扱う仕事をしていますが、出てくるのは「億」までですね。
国の19年度予算で一般会計が初めて100兆円を超えたそうですが、「兆」を見るのは、この時ぐらいです。
その上の「京(けい)」はスーパーコンピューターの話題などで出てきます。
その上は「垓(がい)」と言うんだそうです。
お目にかかることは、ありませんね。
その後も、ずーっと続き、「不可思議(ふかしぎ)」なんて面白い単位になって、最後が「無量大数(むりょうたいすう)」です。
この辺は時々クイズの問題で出てきます。
これは、漢字文化圏の話で、世界にはもっと大きな単位があります。
「グーゴル」です。
ちなみに、グーグルの社名の由来はこの数の単位の言葉の、綴り間違いから来ているそうです。
池袋 「自由学園明日館(みょうにちかん)」 国の重要文化財に指定されています。
税理士 炭谷 孝