今日は、飲食代　についてお話しします。
ここでの飲食代は、外のお店でのお茶代や食事代を指します。

外のお店で食事をする時、その相手は仕事関係の方であったり従業員であったりしますね。
勘定科目はいろいろと悩んでしまうところです。

そこで会社設立間もない1期目や2期目であれば、勘定科目欄はそのままズバリ「飲食代」と入れてしまいましょう。
外のお店での飲食は、勘定科目欄も飲食代です。
簡単ですね！
あれこれ迷わなくてすみます。

「え！それでいいの？」と思われるかもしれませんが、それで平気です。

決算書には普通「飲食代」とは表記しませんので、決算の時に適切な勘定科目に振替えます。
外のお店での飲食の目的は実質「打ち合わせ」ですので、「会議費」などに振替えます。

税理士　炭谷　孝