日本でのラグビーのワールドカップが今日開幕しました。
海外からは約40万人が観戦に訪れ、
ファンが飲むビールの量はすごいことになるらしいです。
さて、「ラグビー」と聞いて思い浮かぶことを少しお話します。
〇 「ラグビーボール」
ラグビーが他の球技ととりわけ違うところは、
何といってもあのボールの形です。
地面でバウンドすると、どこへ転がっていくか分かりません。
そこで、行動の予測がつかない人を
「ラグビーボールのような人」
「どこどこのラグビーボール」
なんて言ったりしますね。
〇 「スクラム」
昔の学園ドラマでは、出てくるスポーツと言えば、ラグビーが定番です。
「地球踏み抜く 足踏ん張った
組んだスクラム 貴様と俺だ」
なんて歌がありました。
「スクラムを組む」と言えば、「団結」や「絆」といった言葉を連想させます。
〇 「ノーサイド」
これぞまさにラグビーの精神です。
試合が終わった瞬間に、敵も味方も区別がなくなります。
お互いの健闘をたたえ合うという精神です。
〇 「前へ」
ラグビーの名言と言えばこれです。
明治大学ラグビー部のスローガンで、
元監督の北島忠治さんの言葉です。
ラグビーのみならず、人生の指針となる言葉です。
この言葉は人生のいろいろな場面で力を持ちます。
税理士 炭谷 孝