今日は、食品 の支払いについてお話しします。
ここでの食品は、会社の中で食べたり飲んだりするものを指します。
スーパーやコンビニで買ってきて、会社の中で飲食するもの、いろいろありますね。
〇 コーヒー・紅茶・日本茶。
〇 砂糖やミルク類。
〇 飲み物類 (夏場は特によく買います)
〇 お茶菓子類。
〇 残業の時の食べ物・弁当代。
などです。
さて、やはり勘定科目は迷ってしまいますね。
そこで会社設立間もない1期目や2期目であれば、勘定科目欄はそのままズバリ「食品」と入れてしまいましょう。
会社の中で食べたり飲んだりする食品は、勘定科目欄も「食品」です。
簡単ですね!
前回の「飲食代」と同じです。
決算書には普通「食品」とは表記しませんので、決算の時に適切な勘定科目に振替ます。
例えば、「福利厚生費」などです。
小さい会社の場合、実務ではこの「食品」の支払いはとても多く出てきますので、今回取り上げてみました。
税理士 炭谷 孝